昨日、2人から別々に松茸を頂いた。なかなか立派なもの。合計で10本くらいあったのかな。だから昨日から松茸づくし。
松茸のはえてくる山を持っている人は、なにもしないで松茸を手にすることができる。こうして人にあげるほどあるなんて、今年はいったいどのくらいできているのだろうね。売ればちょっとした小遣いにもなりそうだ。
今日の朝は、目が覚めて自室から出ると、家の中に松茸のにおいが充満していた。朝から松茸の炊き込み御飯。
えっと。自慢してますか?(笑)。
でも、松茸ってどうして高いんでしょうね。
味は、おいしいと言えばおいしいけど、ものすごくおいしいかと言えば、そこまでは言えないと思う(人によるだろうけど)。やはりその特徴的な香りに価値があるのかな。匂いで楽しめる食材ってそんなに無いし。
松茸は強い匂いを持っているのだけど、松茸ばかり食べていれば体臭も松茸っぽくなるかな。ちょっと高価っぽい体臭。
って何を言っているのでしょう。
いやね。
タイかフィリピンかインドネシアか、東南アジアのどこかの国では、蚊などからの虫さされを防ぐために香草をいっぱい食べると聞いたことがある。香草を多く食べることによって、体臭が変わり、虫を寄せ付けない身体になるんだとか。
ならば匂いの強い松茸を多く食べれば、松茸っぽい体臭になり、ちょっと高価な体臭になるのかな、と。それによって何か良いことがあるのかと問われれば、答えに窮してしまいますけども。
よくわからない話になったか。収拾がつかなくなる前にやめとこう。
ついでに久々に短歌もどき。


松茸の 我が家にあわぬ かおりにて ありやなしやと 鼻をかんだり