2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

フジ系「笑っていいとも」のテレフォンショッキングにミムラが登場。再放送のドラマ「ビギナー」を見ているものだから、個人的にタイムリー。 しかしね、彼女はまだ19歳だったのか。申し訳ないが、僕は年上だと思ってたよ。彼女、笑ったらどうも歳が増す。 …

松浦寿輝の作品は、どうも過剰なスマートさを感じる。設計されたとおり、きっちり作品が仕上がっているというような印象を持つ。小説らしくない小説を書くというかね。小説はごつごつとした感じがあってこそ、小説らしいなと思えるが、その感じがあまりしな…

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松浦寿輝 『あやめ 鰈 ひかがみ』 講談社 短篇よりは少し長いかなと言える作品が3つ収められている。本のタイトルはそれぞれの作品のタイトルを並べたもの。 基本的にはそれぞれ独立した作品なのだが、作品をまたいで出てくる人物があったり、物や場所があ…

犬をつれて散歩していると、信号待ちをする車のカップルが僕の方を熱心に見つめていた。 まあ、この辺にはそういない美青年だから、こういうのも仕方ないことかしらん、罪だね、ふふん、って、思ったが、どうやら僕を見ているわけではなさそうだった。 犬を…

今日で4月が終わりか。今年も3分の1が終わりか。むむむ、だな。

何とか覚えていて、ドラマ「ビギナー」の2回目を見た。 でもこのドラマって怠いなぁ。 脚本が、どうも友情方向の理想を求めすぎていて、極端な話、仲間内の軽快なやりとりがありさえすればいいというような、ドラマとしてのストーリーの部分を決定的に欠い…

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西村ヤスロウ 村山涼一 『しぐさの解読 彼女はなぜフグになるのか』 ソフトバンクパブリッシング 西村ヤスロウが日常の気になることに対してツッコミを入れつつ、疑問を発する。それに対し、村山涼一が心理学を持ち出して解説している。 ビジネスマンにはな…

親がタケノコを取ってきた。なんかもう、わんさかと。30本くらいはあるんじゃなかろうか。 こんなもの、どうするんだよ、いくらなんでも食べきることはできないよ、と言いながら、灰汁抜きを手伝う。 庭で1Lのオイル缶のような円筒に薪で火をおこし、直径60c…

ドラマ「ビギナー」を見ていて思ったが、共通の目的に向かって、仲間で協力していく姿っていいね。そして、勉強する姿っていい。 昨日の図書館でも思ったが、何らかの勉強をしている人はけっこう多いようだ。勉強すると言うことは、自己鍛錬になるんだろう。…

夕方に再放送されていたドラマ「ビギナー」を、何となく始めから終わりまで見ていた。このドラマは1度も見たことがなかった。今日が1回目の放送だった。 やたらと、とんとんと進むので、あわただしいなぁと思いながら見ていたけれど、なかなか良いドラマだ…

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吉田修一 『パーク・ライフ』 文藝春秋 中篇の作品が2作収められている。表題作は芥川賞受賞作品。もう一つの作品「flowers」はぼちぼち良い作品だった。ここでは「パーク・ライフ」について少し。 電車の中で、先ほどまで一緒だった知り合いが、まだ背後に…

観葉植物が好きで、いくつか持っている。その中に、高校生の時からずっと育てている観葉植物がある。それは特に手のかからないポトス。この観葉植物は、僕と一緒に、京都や奈良に暮らした。 けっこう長い間育てているので、当然のように、茎が伸びる。適当な…

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堀江敏幸 『本の音』 晶文社 書評集なのだけど、書評って読んでどうとらえて良いものなのか、少しとまどう。 でも、その良し悪しのような違いはわかる。新聞や雑誌に掲載されている書評には、やっつけ仕事のような味気ない書評が散見する。取り上げた本にま…

いろいろ雑感。 録画していたこの前のNHK「新選組!」を見ていて思った。そういえば、田畑智子も可愛いしゃべり方をする女性だ。 BS-iで「神々の詩」を放送している。確かこの番組は再放送のはず。昔、TBS系で放送されていたものだと思う。好きで見ていた番…

風がやたらと強かった。 夜の散歩時もまだ少し風が強く、台風が過ぎ去ったあとの雰囲気に似ていた。 この強風は寒気が入り込んだせいだそうだが、この寒気のためか、今日の夜空はすごく澄んでいた。星が眩しいほどに輝いていた。 20時過ぎにも関わらず、西の…

本の返却日だったので、図書館に行く。 平日の日中にも関わらず人が多い。ぼちぼち広い図書館で、勉強机がまあまあ並んでいるのだけど、そこもいっぱいだ。何をしてるんだろうってちらちら見てみたけれど、どうもやはり勉強している。本を読んでるだけの人も…

読了

藤沢周 『箱崎ジャンクション』 文藝春秋 すごくくたびれた男が登場する。 客が残していく疲れや鬱々としたものを、背負い込みながら、タクシードライバーとして日々を送る室田。精神安定剤を飲みながら、なんとか自己を保っている。ある日、客として乗せた…

敬愛する歴史上の人物――諸葛孔明。 諸葛孔明が25歳の時はどうしてたのかな、とぼんやり考えてみた。 25歳の時の孔明は、まだ歴史の舞台に出てきていない。荊州の都・襄陽の西の郊外で、晴耕雨読の生活を送っていた。学友と世の状勢について議論していたとい…

岡山県美星町に、映画「あずみ2」の撮影のため、上戸彩が来ているらしい。美星町って、わりと近い。これは早速見に行かなきゃ。ってほどのことでもないから、へぇー、って口に出してみただけで終わった。 美星町には何人か友人がいるのだけど、皆この話題に…

誕生日に夕方から雨。 生まれたときも、雨が降っていたらしい。 やっぱり、正真正銘の雨男だ。 雨音を聴けばすごく心休まる。 縁側に座り、ぼんやり雨空を眺めるのが好きだが、車の中で雨音を聴くのも好きだったりする。

エリザベス朝時代の大劇作家・シェイクスピア ロマン主義の代表的画家・ドラクロワ 本格ミステリ作家・有栖川有栖 お笑い芸人(極楽とんぼ)・加藤浩次 お笑い芸人(ココリコ)・田中直樹 お笑い芸人(品川庄司)・品川祐 落伍者街道爆進中厭世家・夏川佳也 …

福山雅治 SUZUKI Talking FM 録音でチェック。 母ちゃんというのは、母ちゃん星からやってきた、母ちゃん星人なんですよ。 母ちゃんは女性ではなく、独立した存在なんだ、というようなことを言いたいがための発言なんだと思う。 うーん、福山さんって35歳だ…

友人が思いのほか長居だったので、NHK「新選組!」とサッカー日本代表の試合が見られず。「新選組!」は録画してあるので、そのうち見て、ここに補完しておこうかと。

やはり、といったかんじで、小説家志望の友人から連絡があり、来宅。 作品を読んで気になった1点だけを伝えておいた。 描写についても、ちょっと思うところがあったけれど、ライトノベルというジャンルを考えると、これで良いんだろうなって思い直したから…

柴田淳の月と太陽。 柴田淳って、ほんと、可愛いしゃべり方をする。 声が良いのかな、と思ったりもするけど、やっぱりしゃべり方なんだろうな。アイドルと呼ばれる人たちのように、演じているしゃべり方でもないし。素のままで可愛らしいんだ、って、希望も…

何とか、早々に戻ってこれました。 なかなか快調。 CD-ROMドライブを取り替えたりしてるから、インストールし直すなら、初めから付いていたものに戻さないと、ドライブを認識しないんだ。これが手間がかかって仕方ない。 そして、7年選手のパソコンだから、…

TBS系「世界ふしぎ発見!」を見ながら、 五輪代表のサッカーの試合を見ながら、 パソコンの修復作業でもすることにします。 下手したら、しばらく戻ってこれなかったりしてね。 関係ないけど、 「戻ってこれなくなるぞ」と言えば、安藤君を思い出してしまう…

NHK教育「日本語なるほど塾」。目的無くNHK教育をつけっぱなしにしいると、たまたまやっていた番組。 付き合う人を見極めるには、喫茶店でチェックしよう。って斎藤孝が言っていた。酒を飲めば盛り上がるのは当たり前だから、喫茶店でどれだけ話ができる人な…

フジ系「ごきげんよう」に今日から若槻千夏が登場。この手のグラビア系のタレントさんには興味が無くて、馴染みがないんだけど、若槻千夏は以前からちょっと気になっていた。 とにかく底抜けにあっけらかんとしてるよね。でもときおり、ふっとシンとした静か…

キーワードに登録されている「失恋」のところを見て驚いた。短文ながら、これは名文句でしょう。素晴らしい。