時には昔の話を

昨日、TVで『紅の豚』を放送していたので、珍しくなにも他に作業することなく、がっつりとTVに向かっていた。『紅の豚』は今までもちょくちょくTVで放送されてきたけれど、どういうわけか僕は、その作品を終わりまで見たことがなかった。部分部分しか知らなかった。だから今回こそはといった感じでじぃーっと見ていた。

見て思ったんだけど、TVでの放送用にいくつか場面をカットしたのかな。なんだか、すかんすかんな感じがしたかも。展開がぽんぽん進みすぎてちょっと味気ないというか。
でも気持ちいい作品だよね。
終盤の展開の持っていき様は忙しい感じがあるけれど、すがすがしい感じで気持ちいい。
エンディングの加藤登紀子の歌も素晴らしいし。
若い女の子のエンジニアであるフィオ・ピッコロは、どのジブリ作品に出てくる女の子よりも可愛いかも。