このところ、録りためてしまっていて、消化できてなかったので、まとめて見る。ようやく去年のぶんが見終わり、今年の1週目のところまで見た。やはりなかなか良いドラマだ。なんと言って良いかわからないが、あえて言うと、許容範囲が広い作品という感じ。
それにしても相変わらず春子役の紺野まひるはしみったれてる。影があって暗いというか。何故だろう。演じられるタイプが限られてくる女優かもしれない。つまり、今回の役にはあって無いのかも。元宝塚なのに、その華がほとんど出てこないなぁ。惜しい。そして、夏子役の上原多香子もいまいちパッとしない。しみったれてるなぁ。で、転じて、存在感があるなと感じられるのが秋子役の上野樹里。良いよ。その飄々とした感じが、やっぱり良い。早いところ秋子が中心となるストーリーが出てこないか楽しみにしてる。そして、冬子役の石原さとみも良い。最近ドラマのなかで前髪をわけているのだけど、そうすると、また違った雰囲気が漂う。ホントいろんな表情を持つ女優だ。顔は可愛いのかそうでもないのか、いまいちわからないけど、というか、好みが別れるところだろうけど、その振る舞い、仕草、表情、なんかには見事に可愛さが現れるんだよね。これってやっぱり女優として魅力があるってことだろうね。
最近になって、上野樹里の出番がほとんどないので、これからの活躍に期待。