腰のリハビリのため病院へ。
夕方にいつも行っているのだけど、たいてい、3回に1度くらいの確率で、レントゲン写真を撮る場所の簡単な受付窓口のところに手持ちぶさたに立っている矢田亜希子に似た可愛い看護婦さんに会う。目が合う。勘違いしてしまう。彼女はたぶん自分より若い。だから何? いや別に。物憂げな感じでたたずむその様は実に心引かれる。自分がレントゲンの撮影を行ったときにも居てくれたらな。しみじみ。
そういえば、今日も実習生に世話になった。3度目か。会話がまだぎこちないが、ほどほどに話す。これが女性だったならもっと話しかけるんだけどな。しみじみ。
今日は芥川賞直木賞の授賞式。夜、10時台のニュースをチェックする。示し合わせていたかのように、ニュースステーションでもNHKのニュースでも同じ時間に報道する。片方を録画したから、両方チェックできた。NHKは、どうにも若い芥川賞作家にしか興味はない様子。ニュースステーションでは、直木賞作家のスピーチも放送していたのだけど、NHKはいっさい無し。これはむしろ逆であるべきなんじゃないのかな。強制的に金を徴収している局なんだから。
京極夏彦のスピーチは貫禄のある喋りだった。良いなあ。あと、綿矢りさは普通に可愛いかもと思った。もっとテレビ的に慣れてくれば、それなりにそこそこのタレントより勝るんじゃなかろうかね。目元が田中麗奈に似てるかな。彼女の場合、かなり番組への出演依頼はありそうなんだけど、その姿を見かけない。断っているんだろうね。勘違いをおこす一部のスポーツ選手と違って、分別あって良いんじゃないの。