不覚にも以前に再提出をくらっている政治学のレポート。科目試験には合格しているので、レポートを出しさえすれば、単位は認められる。その再提出期限が近づいているので、書き直さなきゃなと思っていた午後。小説家志望の友人から連絡が入る。今、近くまで来ている、と。
今日は天気がかなり良かったので、部屋に上がり込むのもなんだから、ちょっと出かけてみるか? と言ったら、いいね、ってのってきた。で、行く先は図書館。今住んでいるところの市立図書館には不満を持っているので、そんなら隣町の図書館に行ってみようかと前々から思っていたのだ。幸いにも貸し出しはしてくれるので、なおさら良い。
行ったことはなかったのだけど、、地図で確認していたから、特に迷うこともなくたどり着く。日曜日のため、交通量が多く、30分くらいかかった。
さてどんな図書館かなって思いながら建物に入ってみると、天井はすごく高くて、解放感はあるんだけど、書棚が低くて本が余り並んでない印象を持つ。しかしコンピュータでもって蔵書の検索をしてみると、図書館としての蔵書量はかなりあるみたい。ただそれが一般に利用できるところに並んでいないだけ。つまり、大半をしまってあるんだね。そんなしまわれた本は、職員にいちいち言って持ってきてもらわなきゃならない。なんて面倒な。せっかく持ってきてもらっても気に入らなければ借りないのに。
しかしまあ、普通に書棚に並んでいる中から、参考文献になりそうなものをおっちら探して、借りた。そして、書棚が低いわりに、日頃行く図書館よりも本は確実に多いなと途中で気づいた。実際に動き回るとわかるもんだ。
図書館を出て、予定は終了したわけだが、友人が行ったことのない気になる古本屋があると言う。そこは僕は知っているが久しく行ってないし、帰り道ということもあって、行くことにした。ブックオフのように新古書店と言われるようなところではなく、ごく普通な古書店のようなところ。こういった店って得てして値付けが高い。ブックオフの100円コーナーになじんでいる者にとっちゃ、あまり買う気がおきない。
店を出ると、これまた帰り道にあるブックオフに立ち寄る。昨日とはまた違う店舗。特にこれといったものはなかったのだが、沖田総司について書かれた本を買うことにする。そして、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバムが、新品というもので2450円であったので、う〜んう〜んって悩みながら、結局買った。以前、朝の通勤時に聴くラジオで、大いに評価し、大いに薦めていたので気にはなっていたのだ。しかし、ブックオフで新品ってどういうことだ?
夕方に帰宅。部屋に上がり込むが、放置してある将棋盤に友人が反応する。で、友人の誘いで将棋をすることになる。素人だと言いながら、実はなかなか将棋を知っているようで、初めに手を抜いた指し方をしてたものだから、窮地に立ったりもしたが、負けはなかった。3連勝。
と、ここまでだらだら書いて思ったが、なんか、初めに思ってたことと全然違う書き方をしてしまった。まあいいや。