頼まれ用事があって市役所に行く。
去年だったけな、30億円という金を出して、市役所は新しく建て直された。たいそう立派なものができてる。でも、人口が35000人くらいの町にそんなもんいらないよ。国立競技場の半分ちょっとしかうまらないような人口だよ。そして30億円という金をいったいどのように用意したのか。サービスなどで市民に還元すべき部分を削ったんだろうな。
と、こんなことを思いながら市役所内をうろうろ。
そういえば、なんだか知らないけど、案内所というようなものがあった。まあ、どこに行けばいいのか案内してくれるんだろうけど、用はないよね。田舎だから複雑じゃないもの。
その案内所の窓口に、中学・高校と同じだった女性がいた。しばらく目で追われてたから、もしかしたら気づいたのかもしれない。あるいは、挙動不審の危険人物と思われたのかもしれない。
そして目的のところに行き、手続きをしていると、そこの窓口にも高校が同じだった女性がいた。こちらには完全に気づかれなかった。
なんだろうな、市議会議員が認めてしまうほど、市役所にはコネがないと入れないと言うんだけどな。そこで働いているということはコネがあったのか。いや、まあ、邪悪な考えはやめようか