2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

午前のうちに図書館へ出動。開館してそんなに時間が経っていないというのに、人はいっぱいだった。 勉強する人も多い。もう生徒諸君は夏休みのようで、高校生らしき人たちが特に多かった。 今はもう借りてまで本を読む余裕はないんだ、と思っていながら、5…

夕焼けシリーズ もう一枚

ふと思ったが。 子供の頃の逃避には2種類あるかもしれない。 勉強からの逃避と、勉強への逃避。 同じ逃避でも、大きくなってからの社会的評価にはかなりの差があるから面白いものだ。

夕方。 友人から電話があり、珍しい人が居るからちょっとこないかという話だった。 あれこれやらなければならないことが存在していて、迷ったけれど、ちょっとした休憩だということで、友人の家を訪れた。 すると中学校のときの同級生がいた。4年前の成人式…

帰り道。 日頃の行動範囲のなかでは一番大きな書店に寄り、1時間ほど涼む。そしてブックオフによって、T・レックスのアルバムを買い、本を2冊買う。 驚いたことにこのブックオフでは、図書館でいつも見かける図書館の主のようなおっさんを見かけた。 今日…

本を返却すべく図書館へ。 こちらは延滞している方ではない。延滞していた方は昨日の深夜返却ポストに放り込んでおいた。結局堀江敏幸の本は読み終えることができなかった。 今日向かった図書館は市外の図書館。ちょっと遠い図書館。 行ってみると図書館は閉…

夕焼けの もう一枚

第28回

池田屋事件の回だったのだけど、かなりあっけなかったという印象。盛り上がりに欠けていた。 その盛り上がりの欠け具合は、今回が池田屋事件の放送回であると、実際に襲撃場面が出るまで気づかなかったというほど。 ありゃ? 池田屋を襲撃してるけど、今日が…

海の日。 ということだけど、考えてみればここ5,6年海に行っていないような気がする。いや、正確に言えば、海水浴に行ってないのか。海岸沿いの道をたまに車で走るから海には行ってるんだ。 夏に日に焼けておけば冬に風邪をひきにくい、ということを聞い…

暑いですね。 でも梅雨が明けてからは、さっぱりした暑さに変わったような気がする。 涼を求めて、というわけでなく、いろいろと調べものをしたくて、書店に行った。 人が多いなぁ、と思っていたら、そういえば今日は休日だった。 知的欲求は満たされなかっ…

今日も空は赤かった 家から北側を撮影 その後、昨日撮影した山にも行った すると、車をとめて空を撮影する男が一人いた やっぱりどうしても目がいく夕焼けなんだ 拡大版 そして 文字を付けてみた お粗末様で

新聞を見ていると、この前の芥川賞の話題があった。 それによると、今回は選考委員が2人欠席していたらしい。これは欠席せざるを得ない他の用事があっての欠席なのか、あるいは選考放棄の意味がある欠席なのだろうか。 そしていったい誰が欠席したのか。と…

暑さにやられて、一日、腑抜けていた気がする。 扇風機の強風をあびても、空気自体がなま暖かいので、あんまり涼しくないな、と思いながらも、扇風機の前でグッタリして過ごしていた。 実は。 金曜日に図書館へ本を返却しなければならなかったのだけど、まだ…

日が暮れてしまう間際 西の空がものすごく赤かった わざわざ車に乗って 山の上まで行って撮影 文章をつけたいような感じだけど 残念ながら僕は詩が書けない おまけ

風物詩に時の流れ感じつつ懐かし想い色濃く栄えて

僕は荷物の整理をしていた。 早々にこの家を立ち去る必要があった。朝から始めた荷物整理だが、気づけば日が暮れていた。机の電気スタンドの明かりだけの薄暗い部屋で、僕は作業している。今日は食事をとっていない。 荷物はすべて置いて行ってもよかった。…

青山ブックセンターが閉鎖、ということだけど、どんな店だったのかまったく知らないほど縁のない者としては、特に何も想うことはがなくて、ただ、ここは”文学フリマ”の会場だったよな、とふと思い出した。 文学フリマについても縁がなくて、行ったことはない…

ほら、ホラー。 というわけで、ちょっとした創作。 超短篇とはこういうものだろうか。 はてな百物語、とはちと違うかな。

祇園祭の山鉾巡行があったのだけど、この話題を聞くと、ああ、もうそんな季節なのかと、時間の流れの早さを痛感する。ついこの前、この話題をTVでやっていたような錯覚をいつも持つ。 祇園祭には行ったことがない。興味はあったが、暑さと人の多さで、行こ…

あくび中

朝早く鳴き始める蝉たちにフライングだと告げる寝起きざま

言葉の力といえば。 世の中のすべてを縛っているのが言葉かもしれない。 昔から”言霊”という言葉があるとおり、その力は認められていたんだろうな。 上記の松浦寿輝のインタビューにあるように、”薬”としての言葉が使えたらいいなと思う。 落ち込んでいる人…

BOOKアサヒコムの”作家に聞こう”のコーナーに松浦寿輝が登場。 http://book.asahi.com/authors/ インタビューの中にいいなと思う言葉があった。 小説と詩は、他者に対する攻撃的な装置ではなく、むしろ「癒し」の手立てと考えたい気持ちが私には強いですね。…

今日は貰い物の桃を2個食べたなということくらいしかよく覚えていない。 考え事の種は尽きなくて、考え事ばかりしていると、何も手につかなくなって、その結果、はて今日は何をしてたっけ、っていう、なんとも情けない事態になる。 眼前に散乱する課題から…

日によって顔が違うよ、このお犬

夜遅くゲームの音鳴り響く子供たちのもう一つの夏

芥川賞・直木賞が決まる。 モブ・ノリオが芥川賞を取るとは思ってもみなかった。 といっても候補作は何一つ読んでないので、そもそも語り得る状況にないのだけどね。 デビュー作で芥川賞とはなかなかすごい。 文學界新人賞の出身の作家はもともと地力がある…

たまにはだらだら記すよ、今日の一日。 友人が散髪につれていってくれと言うので、外出用事があったことだし、つれて行くことにした。 散髪くらい自分で行けよ、というような話かもしれないが、この友人は車に乗れない。免許証は持っているけれど、運転でき…

使われていない電気メーターでも激写

友人から借りている浦沢直樹の『20世紀少年』は7巻まで読み終えた。8巻を読み途中。 このマンガ、先がまったく読めないから引き込まれるね。ただ、展開の法則は見えるかな。しかし構成の妙。 どんどん物語の世界がふくらんでいくのだけど、どうやって収拾…