と、ここまで書いて、カナさんのページを見ると、恐ろしくなるほど淡々と評されていて、うーんって唸ってしまった。(http://d.hatena.ne.jp/cana/20040823#p2
人から評されることがなくて、小さいときからの付き合いがある人はどう思っているか知らないけれど、大きくなってからの付き合いのある人からは、わからない人、との一言で簡単に片付けられてしまうので、小さな評でも興味深い。年相応でしたか。
そして、「やられた!」との感想をどう受け止めましょうか(笑)。
僕の日常使用言語には多分に方言が入りますから、ここに書かれている文章から出来上がるイメージとはやはり違うでしょうね。ここの文章は完全に書き言葉。頭の中で変換されて出ているから、僕の言葉であることに違いはないけど、雰囲気は違うもの、なんだろうね。
前にも書いたけれど、緊張するともう方言のオンパレード状態になりますよ。会話のスピードを重視するから、どうしてもそうなる。ここにある文章の感じでも喋ることはできると思うけど、その場合は、あー、とか、うー、とかもらしながら、言い換える、頭の中で書き換える時間を要する。そうなるとどうしても会話スピードが遅くなり、間があいてしまう。その間がいやで埋めようとすると、地の言葉が出ると。
自己弁護を始めてますが。
多分、僕が喋っているのは岡山弁ではなかったと思う。広島弁でもないはず。あちこちから使いやすい言葉を集めているのかもしれないですよ。「そうよなぁ」というのは使ってた記憶があるけど、これは岡山弁でいくと「そうじゃ」とか「そうじゃなぁ」となると思うのだけど、どうなんでしょう。
あと、どんな言葉を使っていたでしょうかねぇ。記憶にない。
「いけん」というのは使ってたかな。「行かんといけん」とか。あるいは「行かにゃいけん」とでも使ってたかな。後者は広島よりの言葉だと思う。
慣れたときにカナさんが指摘してくれれば、気づくことができて、これは興味深い話題になったかも。そして、僕が標準語を本当に喋れるかどうかも試してほしかったかも。またいつかお願いしますよ。
カナさんの言葉は標準語というより、丁寧語、です・ます調という印象しかなくて、よくわからなかった。たまに関西弁が入ってたなというのは気づいたけれど。