群像新人文学賞”のキーワードで来られる方が増えてます。みなさん書かれてますか?
ええっと……。締め切りまであと4日です。
僕はもう絶望的に仕上がりが遅れてる。
このまま書き続けるとずいぶん大きな話になると気づいたので、一つの場面をカットしたりして、やっと50枚をこえたかと思っていたのに、40枚あたりまで減ってしまった。久々に(1年ぶりだ)長いものを書こうとすると、しんどくてたまらない。いや、もう、そもそも長いものを書く体力がなくなってる。
過去の応募作を見てみれば。
2000年。
『真実はどこからのぞく』(メフィスト:377枚)
『踊る行進曲』(群像:162枚)
2001年。
『踊り疲れて僕は眠る』(『踊る行進曲』改稿)(文藝:145枚)
『ここにいる 君を忘れない』(群像:113枚)
2002年。
『追憶』(群像:88枚)
2003年。
『陽炎』(群像:40枚)
この衰え方は酷いでしょう。去年は40枚書くので精一杯だった。仕事をしていた関係もあるだろうけど、これは酷い。
ただ、仕事を始めると想像力・創造力は見事にそがれていったように感じるよ。
と、言い訳はいいとして、書かなくちゃね。
そういえば、今回の作品で、昔は勉強の出来る優等生だったのに久々に再会してみれば、水商売をする人になっていた、というようなありきたり設定の女子が登場するのだけど、ふと悩んだことがある。水商売といってもいろいろと種類があるはず。
スナックやキャバレーやクラブの違いがわからないんですよね。なにか違いがあるのか。
適当に誤魔化して書き進めてますけど。