古本市場”というチェーン展開している古本屋が、今日まで文庫本をすべて95円で販売するということなので、これは逃してはなるまいぞ、と外出の予定はなかったのだが出かけてきた。
最近は古本を買うならもっぱらブックオフなので、この古本市場に行くのは久々のこと。
文庫本の数は古本市場の方が圧倒的に多いので、ただ見てまわるだけでも十分楽しかったりする。
そのすべてが95円なんだから、選びほうだいの状況。新しい本で1000円近い文庫本でも95円で売っているのだからこれは見逃せない。
でも最近は欲しい本が、とりあえず無い、という状態なので、なにか買おうと思っても、なかなか手が出ない。
とか言いながら、結局、エラリィ・クイーンとプラトン山口雅也(今さらながら”生ける屍の死”を)と金井美恵子森鴎外筑摩書房から出てる文庫版の文学全集)の5冊を購入。


このところ長電話が激しい。
最近、ある人の失恋物語があったので、その失恋した本人からの電話や、その人をフった人からの電話が頻繁にかかってきて、完全に”相談役”をこなしている(山南さんにならって夏川総長(!?)と呼んで)。
この2人以外からも電話があったりして、”異常”なくらい電話が鳴ってる。
人の話を聞くのは好きだから、なんでもふむふむと聞いてしまう。
でも今日はちょっと凄かったかも。
午後8時40分頃から10時まで、10時10分頃から10時25分あたり、10時30分頃から11時頃、11時20分から午前0時10分、午前0時20分から午前1時50分頃。
声が枯れ気味になるのも無理はない……。