natsukawa2005-06-17

髪を染めたのだけど、思いのほか明るい色が出てしまって、う〜ん……はっきり言って全く似合わねぇ、って途方に暮れている日々。少しすれば見慣れるかなと思い我慢しているけれど、数日しても見慣れず、違和感があるようだったら、もう一度染め直すしかなかろうね。


小説家志望の友人が、とうとう作品を出版社に送ってみるんだとか。作品の下読みを頼まれているけれど、全然読めない……。
本を集中して読めない状態が相変わらず続いている。数ページ読むともういいやって置いてしまう。なんとかならないかなぁって思うのだけど……。
ずっと本を読み続けている人はいるわけで……なにが違うんだろうな。心の余裕か?


水曜日だったか。
日曜日に仕事に出た代休として風邪をひいたことにして会社を休んだ友人と、この前まで手術入院していて日曜日に退院した友人が訪ねてきた。
最初は家に上がりだらだらと話をしていたのだけど、夕方頃になり日差しも弱くなってきたので、キャッチボールでもしたいなぁ、って僕がつぶやくと風邪ひき仮病の友人がのってきたので、少し離れたところにある見晴らしのいい人気のほとんどないだだっ広い公園に行ってキャッチボールをした。
久々にボールを投げた。コントロールは悪くなってなかった。
バットも2本持って行っていたので、60mくらいお互い離れ、相手に向かって激しいアッパースウィングでフライをあげ、キャッチするということを交互に繰り返したり。
疲れたらベンチで一休み。
山の上を切り開いて作られた公園なので、空は近く、いつも見るより心なしか近くに感じられて流れる雲をベンチに座ってボーっと眺めたりすると、時間がとてもゆっくり流れているように感じられた。
その時刻は世間では、帰宅ラッシュの頃にあたり、ある人は人の多い電車車内で窮屈な思いをしていたり、ある人は渋滞にまきこまれイライラしていたり、ある人は残業のためあくせく働いていたかもしれない。
多くの人が忙しく動いているそんな”時”を僕らは誰もいないだだっ広い公園でのどかにまったり過ごす。
とっても贅沢な時間に感じられた。
最近は明るいので、19時過ぎ頃までそこにいた。再び家に戻ると、友人たちにも夕食が振る舞われたので、結局、23時近くまで座敷でのんびり。
8畳の和室2部屋を開け放ち、縁側のガラス戸を開け網戸にする。落ち着いた涼しい風が入り込んでくるそんな和室で寝転がりだらだらと長話したのもまた有意義な時間だった。なんだか週末かお盆の連休中のような雰囲気だったかも。


スープラのエアコンがとりあえずなおったよ。
といっても、恐ろしい不安要素を抱えている。
だいたいもう18年くらいも前の車なので、部品交換の必要があっても、交換できる部品がもうこの世にないという有様。
廃車の部品をあたってくれたり、メーカーに問い合わせてくれたり、いろいろ手をうってもらったのだけど、ぴったりと目的にかなう部品は存在してなかった。
要は修理不可能、という結果。
でも、すぐぶっ壊れることを覚悟で、とりあえずこの夏をこせればと良いなという希望も含めて、あわない部品をあわせてみるかと提案されたので、そうしてみましょうとお願いした。
電気系統のことは皆目無知なのでよくわからないのだけど、17アンペア電気を消費する部品に、20アンペアの部品を交換したんだとか。アンペアがあわないから、あんまり使いすぎると、すぐに壊れてしまうかもしれないって言われた。
どのくらいで壊れてしまうのか全く予測できないので、不安要素は十分。
でもエアコンはとりあえずなおった。涼しい風が出てくる。
いろいろしてもらったのに、お金の必要はなかった。きちんと修理できてないから、ということでお金はいらないよって言われた。ありがたい。